ハナミズキ 育て方の基本(寒冷地・暖地での栽培)

ハナミズキ 育て方

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更新日 2017-02-14 | 作成日 2017-02-14

 
本書では主に関東地方以西の気候を基準として、解説してあります。それ以外の地域での栽培の注意点を、「寒冷地」、「暖地」として以下にまとめました。
 

 
・北海道地方
ハナミズキを庭植えで育てられるのは道南部から道央部までです。主に個人の庭、公園や並木にハナミズキは植えられています。
 
庭植えの植えつけ、植えかえは4月に行います。ハナミズキは寒さに対してあまり強くないので、北風を避けた温かいところに植えましょう。ハナミズキの幼木は冬期にこも囲いをします。
 
ハナミズキの開花は5月下旬、剪定は花後すぐに行い、徒長枝、込みすぎ枝、樹形を乱している枝などはつけ根から切り取り伸ばしたい枝は枝先を切り戻しします。
 
鉢植えの場合、植えつけ、植えかえは4月中旬に行います。開花は5月下旬。花後は日当たりにおき、固形肥料を2~3回施します。冬越しはこも囲いした庭木の中や地下室に入れて寒さを防ぎます。ハナミズキの剪定は雪解けをまってすぐに行いましょう。
 
・東北(日本海側)・北陸地方
庭植えの植えつけ、植えかえは4月下旬に行います。ハナミズキの苗木は花つき芽が出回るので、花色をみて、好みの品種を購入するとよいでしょう。その他の管理は関東地方以西に準じます。
 
鉢植えの開花は、新潟市あたりで4月下旬からです。一年中なるべく日当たりのよい場所に置き、乾きすぎないように管理します。ハナミズキの植えかえは3月に屋内で行いますが、徒長枝の発生を抑えるために太く、とぐろを巻いた根は切り詰めます。
 
・東北(太平洋側)地方
庭植えの植えつけ、植え替えは3月下旬から4月下旬の萌芽前に行います。開花期は5月中・下旬、花後の剪定は5月下旬から6月上旬に行います。鉢植えも庭植えに準じます。ハナミズキの開花中は水切れに注意します。花後は日当たりのよいところに置き、お礼肥を十分に施します梅雨どきはうどんこ病やカイガラムシの発生に注意します。ハナミズキが花芽をつけるには、7月から8月は乾かし気味に管理します。
 

 
四国・九州の暖地、特に海岸地帯で潮風にあたるところでは、ハナミズキの育成が悪くなります。冬暖かいために休眠が浅いことも影響します。夏から秋にかけてできるだけ風通しのよく、涼しいところを選んでハナミズキを植えつけます。
 
鉢植えは、冬は日陰の寒いところに置き、夏にハナミズキの花芽がでるまでは日当たりがよく、風通しの良い場所におきます。開花期は関東地域と比べると少し早いものの、年間管理は関東地方に準じて行います。
 




”おすすめの本”

当サイトの”ハナミズキ”に関するページのほとんどは、この「ハナミズキ」から引用させていただいております。写真が多く値段も手ごろなおすすめの一冊です。
 


ハナミズキ
’ホワイトラブ’とは

ホワイトラブは、ハナミズキの新品種であり、従来のハナミズキに比べて、育てやすく、直立性、大きな花というのが特徴です。